ご心配いただいた皆さま、ありがとうございます。
シオンくんは、かなり元気です
お腹がタレポヨなシオンくん、毛を剃ってしまい大変なことに。。。
横に3段腹なのは人間と一緒なのですが。。。
この盾の線は一体なんなんだろう。。(笑)
カーラーが取れて絶好調のシオンくん。
猫の胃の開腹手術から1週間、傷口のかなり塞がってきました。
カーラーをとってから、少しだけ傷口をなめてしまい皮膚が赤く気づ付いているところがあります。
しかしカーラーのストレスを考えたら、
この程度の傷ならカーラーは付けずに過ごす方がシオンくんの為には良いでしょう。
カーラーが何よりストレスだったようで、
取れてからの食欲はもの凄いです
猫の裸おどりではありません。。
きちんと毎日傷口をチェックするのが日課です。
カーラーが嫌で嫌で仕方なかったシオンくん。
カーラーがストレスで泡を吹いてしまった、ご飯がたべれませんでした。
ご飯たべることが大事なので、カーラーを取っていいことになりました。
ここぞとばかりにモリモリご飯を食べたシオンくん
やっぱり、お腹空いていたんだね
猫の胃の開腹手術自体は、そんなに難しいものではないそうです。
猫にとって胃はとても頑丈な臓器で、
ちょっと雑に縫ってもくっついてくれるくらい強いみたいなんです。
猫の臓器は、異物が入ると絞めつけてしまうそうなんです。
もし腸に移動していたらの話ですが、
とくに紐類は腸に絡まって絞めつけるため、とても難しい手術になるそうです。
私は最初、胃に入った異物を開腹ではなく
内視鏡による手術でお願いできないかと思ったのです。
しかし、猫の臓器で一番危険なのは食道。
ひっぱる段階で、食道で絞め付けられてしまったら、
にっちもさっちも行かなくなる可能性があると言われ、止めました。
シオンくんの場合、長い紐であったため開腹手術がベストでした。。
上手な先生にやってもらい、傷口も綺麗です。
ここからは画像がえぐいので、見たくない方はココまでで。。
シオンくんの胃の縫い口です。
お腹がタレポヨだから、お相撲さんみたいです。。
28日(日)肺に入ったバリウムの検査のため、レントゲンを取りに病院にいったシオンくん。
レントゲンを取ったら、、、
「胃の中に紐のようなものがありますね。。。」
と言うことで緊急手術になりました。
肺にバリウムが入った状態での手術でしたが、無事成功しました。
さかのぼれば5日前、、朝から嗚咽が止まらないシオンくん。
レントゲンを撮ったが何も映らず、緊急性がないと吐きとめを打って帰宅。
やっぱりどうしても異変を感じた私は再度病院へ行き、バリウムによる造影検査をお願いした。
その結果、、胃や腸に異常はなく重度の胃炎といわれ、、
しかも肺にバリウムが入ってしまったと言われ。。。。。
その時胃に大きな影がありましたが、それは胃のヒダだと言われたのですが。。
5日間、胃に紐をとどめて置いてくれたシオンくん。
もし腸に動いてしまっていたら、命を落としていたかも知れません。
色々思うことはありますが、、とにかく助かってよかったです。
もとはと言えば、誤飲をさせてしまった私に原因があります。
おもちゃ類は比較的きちんと管理していたつもりですが、甘かった。。
少しの油断や不注意でこのようなことになり、かなり反省しております。
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